2015年11月7日土曜日

両手打ちバックハンドの青写真:基本(その7):フロリアン・メイヤー

基本-07 コンタクト

コンタクトは、ラケットののスピード、角度、動く方向に関係し、どこにボールが飛んでいくかを決定します。

コンタクト以前の段階では、コンタクトを最適化できるように準備しました。ラケット・ヘッドのスピードを増し、適切な方向にラケット・ヘッドが動くようにです。

コンタクトでは、ラケット・フェースは、地面に対して垂直にします。、時に少し下を向くこともありますが、非常にまれなことです。

コンタクトでは、ラケットは前方かつ上方に動かします。横に振らないようにしてください。

前方への動きはボールに深さを、上方への動きはトップスピンを生み出します。

インサイド-アウトに振ったラケットは、体から離れて左側に移動します。コンタクトの直前から、前方かつ上方に振るようにします。

コンタクトの後、ボールが離れて言った後、体の右側にラケットを開放するようにします。

ラケット・フェースは垂直

ほんの少し下を向く場合もありますが、ラケット・ヘッドのスピードが著しく早い場合に限られます。真似しようとしないでください。

前方、かつ上方です。


コンタクトの時の左手首は、ラケットの後ろに、堅固に位置するようにします。とても重要です。右手は、気にする必要はありません。

このときのラケットの先端の高さは、左手首の高さと同じぐらいにするようにするのが一般的です。それほど厳格ではありませんが。

コンタクトでは、上体はネットポストの方向を向いています。絶対に必要なことです。多くのプレーヤーは、過剰に上体を回してしまい、コンタクトで正面を向いてしまう間違いを犯します。

頭と目は、コンタクトの位置を向くようにします。

左手首の位置です。

同じく左手首の位置です。

コンタクトでは、上体はネットポストの方向を向きます。


コンタクトに位置は、右腰の少し前になります。前足のつま先の位置がよいガイドになります。また、

インサイド-アウトに振り出していますので、コンタクトでは、右腰と左手首が離れています。

前足つま先の位置です。 

体と左手首には距離があります。

以上

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