両手打ちバックハンドの基本を上達させる重要なドリルの内のひとつが、ネット・ドリルです。ラケットを、ネットに対してこすりあげます。
このドリルの感覚が身に付けば、実際にボールを打つ時にも役立ちます。
ネットの近くに立ち、ラケットを体の横にセットします。テイクバックからラケットを振り出しますが、ラケットが少し下がるように振ってください。ネットの高さよりも低くなるようにです。
ネット・テープにラケットフェースが平行になるようにコンタクトします。そして高い位置でフィニッシュします。
ネットよりも低い位置を通るようにラケットを振り出し、そこよりも高いネット・テープの高さでコンタクトすれば、自然に高い位置でフィニッシュできます。
そして、ロー・トゥ・ハイのスウィングの感覚を、身につけることができます。
以上
ジェフ・ソルゼスティーンの「テニスの基本の開錠、両手打ちバックハンド」の紹介は、以上です。
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