2015年12月22日火曜日

スライス・バックハンド:テニスの基本の開錠(その3):ジェフ・ソルゼスティーン

スライス・バックハンド-03 両手打ちスライス・バックハンドのテクニック

両手打ちのスライス・バックハンドの効果的な打ち方について、みていきます。

両手打ちスライス・バックハンドは、テニスのレベルが上がるにつれて、それほど多く使われなくなりますが、あなたにとって、両手打ちのほうが自然であるならば、使い続けることも可能です。

ボトム・ハンドのグリップは、コンチネンタル・グリップから少しだけフォアハンド側に寄った、ウィーク・コンチネンタル・グリップを推奨します。



ファースト・ムーブでは、ラケットの先端が斜め上を指すようにしてください。下を指すのはだめです。上を指すようにすることで、高いとことから低いところへのスウィングと、体を横切るフォロー・スルーが可能になります。



テイクバックが大きくならないように、気をつけてください。

腕は曲がってリラックスし、体を横切るようスウィングします。フィニッシュは、右肩の外側にくるようにします。そのためには、最後に、左手をラケットから離します。



左手を持ったままでは、硬直した動きになります。また早く離しすぎるとのも避けてください。

左手は最後にラケットから離れるとしても、両手がひとつのユニットして動くようにしてください。





ボールが上に飛び出してしまう場合には、とにかく低い位置を狙って打つように心がけてください。

以上

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