2015年12月16日水曜日

片手打ちバックハンド:テニスの基本の開錠(その3):ジェフ・ソルゼスティーン

片手打ちバックハンド-03 コンタクト

コンタクトにおける基本について話します。

私は通常、グリップ、ファースト・ムーブ、そしてフィニッシュに焦点を当てます。なぜなら、ファースト・ムーブからフィニッシュの間は、ものすごい速さで動いていくので、コンタクトで何が起こっているのかわからないからです。

ファースト・ムーブとフィニッシュがうまくできていれば、コンタクトも自然にうまくできているものです。

ここでは、ファースト・ムーブとフィニッシュがうまくできているのに、コンタクトがうまくいってない場合に備えて、いくつかの助言をします。



上の写真のように、コンタクトで、腕が曲がってしまっているプレーヤーが多くいます。



この場合は、腕をほぼ真っ直ぐに伸ばすようにしてください。上の写真のようにです。体とボールとの距離を確保するのと、フィニッシュに向けての、腕の伸長を助けてくれます。


腕を完全に伸ばしてしまって、固定されて緊張するのは、やりすぎです。ほぼ真っ直ぐにです。




腕をほぼ真っ直ぐ伸ばすためには、コンタクトで体がボールのうしろに位置するようにすることにも、注意を払ってください。上の写真の様にです。



上の写真のように、前傾しないようにしてください。

以上

0 件のコメント:

コメントを投稿