2015年12月3日木曜日

両手打ちバックハンド:テニスの基本の開錠(その2):ジェフ・ソルゼスティーン

両手打ちバックハンド-02 グリップ、レディ・ポジション、ファースト・ムーブ

両手打ちバックハンドの基本について、見ていきましょう。

まず、グリップ、レディ・ポジション、ボールへの最初の動きについて話します。

グリップにはいくつかのバリエーションがあります。

ボトムハンドが、薄い、フォアハンドよりになっている場合、少しすくうような動きになります。トップハンドをより使うグリップです。



ボトムハンドが、コンチネンタル、あるいはもう少しバックハンドよりでは、よりボトムハンドを使ってボールを打つようになります。

自分にとって、快適なグリップを見つけてください。

ただし、ボトムハンドを下の写真のように、厚くしすぎるのは、避けてください。



トップハンドは、イースタンフォアハンドとしてください。


次に、レディ・ポジションです。

ほとんどの方は、フォアハンドは片手打ちですので、フォアハンドのグリップで握って、左手はラケットのスロートに置くのが、ひとつの選択肢です。下の写真です。



バックハンドに自身がないようであれば、両手でラケットを持って、構えてもかまいません。グリップ・チェンジが楽にできます。



どちらの場合でも、腕は、必ずリラックスさせてください。



下の写真のように、緊張して、力がはいってはいけません。



最初の動きは、下の写真のように、ラケットを構えることです。ボールを捜す、あるいはボールを追いかけるように、ボールの後ろにラケットを持っていってください。手首は腰の高さ、ラケットの先端は、少し上を向くか、地面に平行です。、



極端に上に構えたり。下に構えたりするのは、避けてください。また、最初からラケットを後ろに引いてしまうのも、避けてください。


この状態からであれば、自然なテイクバックからのスウィングが行えます。


以上

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