2015年12月7日月曜日

両手打ちバックハンド:テニスの基本の開錠(その7):ジェフ・ソルゼスティーン

両手打ちバックハンド-07 ドリル:ボールを前方に

両手打ちバックハンドの、「ボールを前方に」のドリルです。

ラケットを体の横にセットすることに、焦点を当ててください。これは、ボールを見つけて後ろに入る、あるいは、ボールを追いかけるのを手助けしてくれます。



ラケットを体の横にセットすることで、ラケットを早く引きすぎたり、パワーを生み出そうとして、ラケットを大きく引くのを防いでくれます。

ラケットを体の横にセットし、ボールがきたら前にふりだします。これにより、どのようにラケットを加速するかを学べます。



硬くなったり、緊張したりすると、パワーはでません。腕は必ずリラックスさせてください。

ラケットを振り出す前に、鞭のように腕が少し動くかもしれませんが、かまいません。自然なことです。

避けるべきは、大きくラケットを引いてしまうことです。

このドリルで学んでほしいのは、ラケットを早く引くことなく、また、大きく引くこともなく、ボールの後ろにラケットを準備して、コンパクトにラケットを振ることです。

最初は、サービス・ライン近くから始めて、徐々に後ろに下がるようにして、練習してください。

以上

0 件のコメント:

コメントを投稿