2015年12月20日日曜日

スライス・バックハンド:テニスの基本の開錠(その1):ジェフ・ソルゼスティーン

ジェフ・ソルゼスティーンの「テニスの基本の開錠(テニス・ファンダメンタルズ・アンロックト)」のバックハンドスライス(片手、両手)の部分を紹介します。


スライス・バックハンド-01 テクニック(片手打ち)

最初にグリップです。多くのプレーヤーは、スライスのグリップとして、ストロング・コンチネンタル・グリップを使用しています。



私は、ほんの少し、フォアハンド側に寄った、ウィーク・コンチネンタル・グリップを推奨します。通常のコンチネンタル・グリップで問題なくスライスが打てている場合には、そのままで結構です。もし、うまく打てていないようであれば、ウィーク・コンチネンタル・グリップを試してみてください。



人差し指は、ほかの指から離して、角度をつけてラケットを持ってください。



私の教えるスライスの打ち方は、一般的なスライスの打ち方とは違います。打つ方向に向かって前にフォロースルーを行うのではなく、フェデラーのスライスのように体を横切るようにスウィングします。



体を横切るようにスウィングすると、ボールに横回転がかかるのが、よいところです。この横回転は、ボールのコントロールと感覚を助けてくれます。


ラケットを構える位置は、下の写真のようになります。



フィニッシュは、下の写真のように行ってください。



実際に打ってみます。


以上

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