2016年1月15日金曜日

フォアハンドの青写真(よくある問題その12):フロリアン・メイヤー

よくある問題-12 ラケットフェースが上を向く

コンタクトで、ラケット・フェースが上を向いていると、ロング・ミスが多くなります。

また、この場合ラケットを後ろに引いた時点で、上を向いていることがよくあります。このケースでは、コンタクトでフェースを垂直に戻すのは、非常に困難です。

コンタクトでのフェースの角度はほんの少しでも、ボールの行方に劇的に変化を与えます。コンタクトでは必ず垂直になるようにしてください。



矯正方法

素振りで、コンタクト時のフェースを確認してください。上を向いている場合は、ラケットの下のエッジを後ろに回転させて、垂直にしてください。



垂直なフェンス等に向かって素振りをし、コンタクトでフェンスとどのような角度で接するかを確かめるのも有効です。

筋肉の活性化の方法を使うのも有効です。下の動画のようにすることで、正しい筋肉が働くようになります。


以上

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